【痛ロゼット作品紹介】推しごとがもっと楽しくなる！デザインのポイントも解説

私が作った痛ロゼット5作品を紹介！

推し活に欠かせない「痛ロゼット」。
自分の“好き”を詰め込めるからこそ、色やリボンの組み合わせにはこだわりたいですよね。

今回は、私がこれまでに作った5つの痛ロゼットを実際の写真と一緒にご紹介します！
推しカラーの工夫やリボンの重ね方、パーツ選びのポイントなど、
「これから作ってみたい！」という方の参考になればうれしいです。

①にじさんじ所属「宇佐美リト」イメージ

見ているだけで元気をもらえるようなビタミンカラーでまとめました！オレンジやイエローのリボンを重ねて、リトくんの明るい性格を表現。リボンの形や幅も細かく調整して、全体にリズム感が出るように仕上げています。

初心者におすすめ！

この痛ロゼットは、100円ショップとユザワヤで購入したリボンを使用しています。
オレンジ色のリボン以外はすべて100均で、装飾品もないため、初めて作る方にお勧めのデザインです。

②アイドリッシュセブン「和泉一織」イメージ

知的で真面目、でも時折見せる優しさも魅力な一織くんをイメージして、深めのネイビーとゴールドを基調にデザインしました。落ち着いた色合いに、レースのリボンを重ねて、上品さと華やかさをプラス。控えめだけど目を引く、品格のある痛ロゼットになりました。

上級者向け

100円ショップのリボンよりもユザワヤで購入したリボンが多く、特に難しい点としては、缶バッチの下に位置しているリボンの作成です。

③にじさんじ所属「不破湊」イメージ

華やかで余裕たっぷり、でも繊細な一面もある不破湊さんをイメージして、パープルとシルバーをベースにデザインしました。
リボンのグラデーションで派手さと気品を両立させつつ、中央に向かって折り重なる構造で立体感を強調。不破さんのステージ感を意識して、ラメや光沢素材も取り入れました。

中級者向け

シンプルそうに見えて、7種類のリボンを使っており、リボンの大きさや配置を工夫しています。ユザワヤで購入したリボンを取り入れることで、ぱきっとしたカッコいいデザインになります。また、柄付きのレースのリボンもユザワヤで購入し、装飾品として取り入れることで、高級感を出すことができます。

④アイドリッシュセブン「十龍之介」イメージ

大人の余裕と誠実さを感じさせる十くんをイメージして、深めのネイビーを基調に、ゴールドとホワイトのリボンを重ねました。ライブ衣装のような上品さと華やかさを演出。彼の“優しく包み込むような雰囲気”をイメージしています。

初心者向け

私が一番最初に作った痛ロゼットです。
色々なリボンを使用しているので、統一感がなく、あまり綺麗とは言えませんが、初心者向けのデザインです。

⑤にじさんじEN所属「Vox Akuma」イメージ

妖艶で知的、そしてどこか危うさを感じさせるVox Akumaをイメージし、赤×黒のリボンで力強さと色気を表現しました。ゴールドのアクセントは、彼の持つ“王者”としての風格を意識して選びました。全体的に重厚感のある配色でまとめつつ、中心の缶バッジが映えるよう、絶妙なバランスを意識して仕上げています。ダークでロマンティックな雰囲気を楽しみながら、彼の声に包まれるような感覚をロゼットに込めました。

⑥呪術廻船「七海健斗」イメージ

理知的でクール、そして時に人間臭さをのぞかせる七海建人をイメージした痛ロゼット。全体はネイビーを基調に、イエローを差し色として使用。中心に向かって放射状に広がるデザインは、ブレない信念と呪術師としての覚悟を象徴しています。静かな強さと誠実さを、ぎゅっと詰め込んだロゼットになりました。