推し活をもっと楽しむために欠かせない「痛ロゼット」。
最近ではライブやイベント、SNSでも大人気ですが、
「作り方がわからない…」「不器用だから心配…」という声もよく聞きます。
この記事では、初心者でも縫わずに簡単に作れる痛ロゼットの作り方を、
写真付きでわかりやすく解説します。

👇デザインについて不安のある方は、以下の記事を参考にしてみて下さい!!!👇
必要な材料
必要な材料は以下の写真のとおり!!
初心者さんも安心!材料はすべて100均でも手に入ります。

痛ロゼットの作り方【ステップ】
ステップ1:フェルトをカットする。
●サイズは直径8㎝。
●リボンを均等に配置できるように、フェルトにガイドとなる線を引いておきましょう
線は8本(放射状に均等に引く)を目安にすると、バランスよくリボンを貼ることができます。
ちなみに、もっと細かくしたい場合は12本の線にする方法もありますが、今回は初心者さんでも作りやすい8本線で作っていきます!
ガイド線を引いておくと、リボンの位置がずれにくく、キレイな仕上がりになるのでおすすめです◎

ステップ2:リボンをカットする。
リボンはだいたい6~7cmの長さにカットします。
全て同じカラーで統一するのも良いですが、推しの衣装の色やヘアカラーをイメージして、何色か組み合わせてみると、良いロゼットが出来上がります!
また、サテンリボンだけでなく、レースやグリッター、オーガンジーなど、素材違いのリボンを少し混ぜると、仕上がりに華やかさと立体感が出ますよ。

ステップ2:リボンを折って形を作る

リボンを半分に折って、グルーガンでとめます。
これを繰り返して、何枚も作っていきます。
ステップ3:フェルトにリボンを貼りつける
丸く切ったフェルトに、先ほど作ったリボンを放射状に貼りつけていきます。
重ねることでボリュームUP!
痛ロゼット最初の完成

- 土台となるフェルトに「紫のリボン」を8か所、リボンを放射状に配置しグルーガンでしっかり固定します。
リボンの間隔がバラバラだと仕上がりに影響するので、ここは丁寧に作業しましょう! - 「水色のリボン」を紫リボンの上に重ねるように貼り付けます。
紫と水色の2種類のリボンを重ねることで、デザインに奥行きと華やかさが生まれ、一気に見映えが良くなります。
色の組み合わせや重ね方次第で、オリジナリティが出るので、推しのイメージに合わせて工夫してみてくださいね。

次に、大きめのリボンを重ねて、さらにデザインにアクセントを加えていきます。
今回は、推しの衣装に「黒」が入っているので、黒の太めリボンを取り入れてみました。
太めのリボンを加えることで、全体のバランスが良くなり、より豪華な印象になります。
推しの衣装カラーやテーマカラーを意識しながら、太さや色を選ぶと、オリジナリティのある仕上がりになりますよ。

ステップ4:装飾品を付ける
次は装飾品をプラスして、オリジナリティをアップさせましょう!

写真のように、100均で購入できるパーツやチャーム、小さなお花などを組み合わせるだけで、一気に華やかさが増します。
推しのイメージカラーやモチーフに合わせて選ぶと、より「らしさ」が出ます。
パーツを付ける位置は自由ですが、バランスを見ながらリボンのすき間に配置するとキレイにまとまります。
缶バッチが落ちないようにする方法
🌟缶バッチを固定するための方法は、絶対に行ってください!🌟
【材料】

まずは丸くカットしたフェルトの裏側に、強力マグネットを貼り付けましょう。
この時のポイントは、磁石をフェルトの少し下側に付けること!
磁石を真ん中に付けるよりも、重心が下がって缶バッジがズレにくくなり、安定感がアップします。
最後に、磁石を付けたフェルトをロゼット本体に貼り付ければ、土台の完成です!
ステップ5:チャームの付け方
キーホルダーパーツを付けて、持ち歩ける痛ロゼットに!

おすすめの付け方は、リボンのすき間にキーホルダーパーツの輪を通して固定する方法です。
こうすることで、パーツがしっかり安定し、見た目もきれいに仕上がります。
持ち歩くことを考えて、リボンの長さや強度にも少し気をつけると安心です◎
ぜひ、あなただけの推しロゼットをお出かけアイテムとしても楽しんでください!
👇裏面も隠して完成‼👇

痛ロゼット完成!!
今回私は、にじさんじの「ほしるべショウ」さんをイメージして作ってみました。
衣装カラーの黒・紫・水色を取り入れて、雰囲気を再現しています。
推しの衣装やイメージカラーを意識して作ると、見るたびにテンションが上がるお気に入りのアイテムになりますよ!

さらに豪華にレベルアップ!
ステップ6:下のリボンを作成
このリボンはあってもなくてもOKなので、デザインや好みに合わせて自由に選んでください。

次は、本体から下に垂らすリボン部分を作っていきます。
このリボンは全体の印象を左右する大事なポイントなので、バランスを見ながら長さや色を決めていきましょう。
まずは、使いたいリボンを何種類か選び、重ねながら配置を考えます。
長さはお好みですが、目安として10〜15cmくらいがおすすめです。
左右でリボンの色や太さを少し変えると、動きが出ておしゃれに見えます。
配置が決まったら、リボン同士をグルーガンやホチキスでまとめ、本体の裏側にグルーガンなどでしっかり貼り付けます。垂れ下がるリボンがあることで、痛ロゼットに存在感と豪華さがプラスされますよ!
まとめ;重要ポイント
世界にひとつだけの痛ロゼットで、推し活をもっと楽しもう!
痛ロゼットは、材料も作り方も意外とシンプルで、誰でも気軽に挑戦できるハンドメイドアイテムです。
推しのイメージカラーやモチーフを取り入れることで、自分だけのオリジナルデザインが完成します。
リボンやパーツの組み合わせ次第で、何通りものアレンジができるのも魅力!
バッグにつけたり、イベントに持って行ったり、SNSに投稿したりと、推し活がもっと楽しくなること間違いなしです。
ぜひこの記事を参考に、あなたも世界にひとつだけの痛ロゼット作りに挑戦してみてくださいね!
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